平成23年7月某日
08:00頃(出勤)
私の通勤時間は50分を要します。
長距離運転は健康のバロメーターであり日頃の自己管理が整っていないと体調に左右されるため一応規則正しい生活を心がけています。
今日は週一の清掃当番で少し早目の出勤により開所準備です。
始業に合わせてスケジュール表・メール・回覧文書に目を通します。
08:30(始業)
朝礼当番の号令で全員朝礼を開始。
一日の行事予定や業務分担を確認します。
最後に朝礼当番から日頃の話題や感じていることを話し情報の共有を図ります。
08:40頃(一日の段取り)
本日の訪問予定先にアポイントを取ります。(集金業務、巡回指導)
来所する方の面談に備え資料を整理します。(個別相談、団体指導)
09:20頃(共済業務)
火災共済更新手続のため予定時刻に合わせて事業所へ出向きます。
件数が多い業務などは職員で分担しています。
10:30頃(関係機関の対応)
建設業界の関係機関の方が情報提供のため来所。
国の施策や法律改正に伴う支援事業について説明を受けました。
関係組織に対する情報の橋渡しを担っています。
11:30頃(金融業務)
市内金融機関から県制度資金の認定申請を受付。
商工会は県商工業振興資金の認定機関として公的資金の取扱を精査します。
県内指折りの会員数を有する当会は認定業務も多く年間100件超を処理します。
11:45頃(補助事業関係)
県の補助事業について総合支庁より確認の電話
今年度受託事業の進め方について調整を図り追加書類の提出作業を行いました。
12:00〜13:00(昼食休憩)
商工会青年部の役員が青年部活動の件で来所。
担当者が不在でしたので代わりに対応しました。
青年部は事業経営や地域活動の担い手であり商工会活動の原動力でもあります。
私も青年部で育てられたといっても過言ではありません。
13:10頃(団体指導業務)
業務受託している建設業団体の代表者が来所され業務打合せ。
計画事業の件と本日午前に来所された関係機関の情報を早速説明しました。
様々な団体組織の運営指導をはじめ業界振興の役割も担っています。
14:00頃(巡回指導業務)
マル経融資制度(経営改善資金)の支援先に巡回指導。
設備導入で経営改善を図りたいという事業所へ伺いました。
本日の訪問先は飲食業の会員で限られた面談時間に注意を払います。
経営の実態把握と一緒に設備計画や償還計画について総合的に調査しました。
15:30頃(金融業務)
先ほどの金融案件について融資斡旋の処理。
決算書類や聞き取り状況をもとに融資推薦書のまとめ作業を行いました。
財務分析と共に訪問時の事業所の印象、経営者の資質、家族構成、事業見通しなど経営のあらゆる要素を判断しながら適正処理に努めています。
金融相談は年間300件を超え商工会に期待されている最も多い業務の一つです。
16:20頃(業者の対応)
職場のパソコンなどシステム管理をお願いしている業者が来所。
前もって依頼していた情報機器の増設について打合せを行いました。
私たちの業務はパソコンや情報機器なしでは成り立ちません。
作業環境の効率化を常に重視しメンテナンスを行っています。
17:15(終業)
全員で清掃を行います。
一日様々な業務と並行しながら、電話・面談・巡回であった相談支援について業務日誌に記入します。
18:00(退所)
書類整理や明日の段取りを確認して事務所を出ます。・・・
・・・実はこの日、赤湯温泉「酒番所めぐり」というイベント参加のため宿泊でした。
赤湯温泉街をいつもと違う雰囲気で味わえる日で毎年楽しみにしています。
お誘いのチケットも購入済みで早速街に繰り出しました。
商工会は様々な地域振興イベントに関わっているため、協力事業や参加機会がよくあります。
お酒も上手に付き合えば、ストレス発散の場であり明日への活力を養えます。
ちなみに、こうした場面でも市内の業況把握はしっかりと怠りません。
とある一日として業務の一場面にすぎませんが、商工会のイメージを何か感じとっていただけたら幸いです。
商工会は地域経済団体として会員事業所の経営改善と地域振興という大きな役割を担っていますが、今や大変な時代となり事業経営も厳しい環境におかれて、相談内容も複雑多岐にわたっています。
ただ如何なる時代の趨勢にあっても、地域の人との「出会い」と「信頼」が大事と思っています。
私なりに一歩一歩進みながら、会員に頼られる仕事に誇りを持ち、役に立って喜ばれることにやりがいを感じてきました。
皆さんもやりがいのある道を切り開いて共に頑張りましょう。
商工会は地域で事業を営む方が会員となって、ビジネスやまちづくりのための活動を行なっている団体です。
私たち職員は、地域の事業者の経営や税務、金融に関する相談を受け、指導・支援を行なっております。また、地域が元気になるようにその地域の特色を活かした特産品開発やご当地グルメでB-1グランプリをめざしたり、イベントなどに取り組んでいます。
平成23年7月下旬のある日
08:10 出勤
事務所内の清掃と花壇の水掛。
花壇の花は女性部が、プランターの花とトマトは副会長から頂いたもの。どちらも大事に育てなくては。と毎日お世話をしております。
着席し、商工会ネットワークの掲示版で本日の行事予定とメールのチェック。行事予定を見て、出羽商工会内で何があるか、誰が出席するのかを確認します。
08:30 始業 朝礼
センター長が中心となり、新聞で商工会や地域に関連する記事を話題に。本日の行事予定や各々の業務予定の連絡。また、会議や研修の報告も行い、情報を共有します。
今日は今週末に行なわれるくしびき夏まつりの進捗状況の報告がありました。「地域住民交流夏まつり」JAと共催事業で大規模で行ないます。地域の歴史や伝統が残る祭りやイベントはその地を知る一つです。
08:40 副会長来所
夏まつり打合せと東部センター内事業について報告
09:00
一日の業務の内容を確認。
巡回先アポとりと資料の準備
私の勤務する出羽商工会は7つの商工会が合併し、その中でも3つのセンターに分かれています。私は東部センター(櫛引・羽黒・朝日)の拠点櫛引支所に勤務しており、週3日は朝日支所に出向き、巡回や窓口業務を行っております。また、事業は極力3支部合同で、支所が中心となる事業については東部センター職員が協力して行うようしています。
09:15 櫛引・朝日巡回
月末は共済の集金。ただ集金するだけでなく、巡回するきっかけ(今回は集金)があるからこそそれを利用して人を覚えてもらい距離を縮めていこうと考えています。信頼関係がないと相談もしてもらえません。何とかして会話することを心がけ、いつしか何でも話して頂けるように今は認めてもらう準備期間。
今回は集金12件。同時に行った業務です。
12:00
昼食・休憩(朝日支所にて)
13:00
朝日支所指導員が巡回に出かける。
窓口業務(留守番)
巡回に出かけた朝日支所勤務の指導員が戻り、留守時の伝言を伝える。
16:30 朝日支所を出発
途中集金したお金を銀行に入金し、櫛引支所へ
16:50 残務整理
本日の業務を業務日誌に記録し、カルテシステムに入力。
17:15
書類整理や机上を整理し、帰宅。
入所して2〜3年が経った頃、自分が担当する仕事が上手く行かず悩んでいた時、先輩が「終わってみれば良い思い出。経験は財産になる」と励ましてくれました。今でもその言葉を頭に置き、仕事をしています。
商工会業務は幅広く、時代のニーズに合わせて常に新しい事や発想が求められているように感じます。それだけ時代の変化に対応しながら、専門的分野の知識が必要とされているのだと思います。楽しいこともあれば、大変なことも多くあります。でも、人との出会い、新しいことの発見で学ぶことが多いからこそやりがいがあります。
会員の方との様々な課題や問題点を共有し、一緒に考え解決を図っていくことで、会員の発展と自身の社会人としての成長を感じることのできる仕事であると思います。
会員のため、地域のため、自分のために商工会を一緒に盛り上げていきましょう。